愛媛みかんジュース人気ランキング

愛媛みかんジュース 品種別味の特徴

しまなみ清見タンゴール

一番人気の清見タンゴールジュース。アメリカのオレンジと温州みかんを交配した品種で、まるでゼリーのようにとろける果肉とあふれ出す果汁で大人気です。皮が薄いので、果実を食べる時には温州みかんのように皮をむくのではなく皮つきのままカットして食べるのがおすすめ。ジュースにしてもその甘さは圧倒的。まさに理想のみかんジュース。無添加の100％果汁ならではの濃さは絶品。ほとんど酸味が感じられないため、お子様に特に喜ばれます。濃厚で満足度が高いジュースです。

しまなみ温州みかん

ご存じみかんと言えば最も有名な温州みかん。400年愛された味はまさに思い描く「みかん」！甘みと酸味のバランスは清見タンゴールジュースと似ており、酸味はあまり感じられませんが、濃厚さがちょうどよくスッキリと飲めます。

しまなみデコタンゴール

デコタンゴールはポンカンと清見を掛け合わせた品種です。ポンカンの酸味と清見の甘味のいいとこどり！温州みかんジュースよりも酸味がある分さらにスッキリとした後味で、ほんのりと苦みがあるので飽きがこない味わいです。まさに甘さと酸味の黄金バランス！ごくごくと飲みたい方や、ちょっと大人向けのみかんジュースです。

しまなみ甘夏

甘夏、と聞くと「甘いのかな？」と思われるかもしれませんが、実はとても個性派のみかんです。甘夏のもととなった「夏みかん（夏橙）」という品種は文旦に近い大果柑橘で、300年ほど前に日本で発祥した歴史ある柑橘です。そこから生まれた甘夏は日本のグレープフルーツという立ち位置で、甘酸っぱさと優しい苦みがぎゅっと詰まっています。甘いみかんが好きな方は驚かれるかもしれませんが、酸味と苦みを味わうタイプのみかんとして重宝されています。ジュースはソーダで割ったり、カクテルにしたり。調味料やお料理にも向いています。

みちでりのみかんへのこだわり

みちでりで扱っているみかんジュースは「MIO BRANDｓ」の愛媛県果汁100％みかんジュースです。「MIO BRANDｓ」は「道の駅 今治湯ノ浦温泉」でも人気の愛媛ご当地ブランド。
代表の村上みおさんが、直接出会ったみかん農家さんと交流し、お人柄やこだわり、想い、それからできる最高に美味しいみかん「人」がつくる美味しい「みかん」に惹かれ仕入れたものです。
農家さんのお人柄がみかんに現れるのか？？というくらいそれぞれの特徴があり、そしてそれぞれに抜群に美味しいのです。地元企業ならではの美味しいみかんジュースをお届けいたします。

みちでり愛媛みかんカレンダー

１月…ポンカン、農５号、はれひめ
２月…せとか、甘平、はるみ、はるか、媛小春
３月…デコポン、清見、八朔、ブラッドオレンジ
４月…河内晩柑（愛南ゴールド）、ブラッドオレンジ
５月～８月 心を込めてみかんを育てます
９月中～下旬…温州みかん極早生
10月…青レモン、温州みかん
11月…温州みかん早生
12月…南柑20号、まどんな

愛媛県のみかんが美味しい理由

温暖な気候が甘いみかんを育てます

愛媛県は四国地方の南部にあります。日本の中でも南に位置するため、温暖な気候。南からの暖かい気流と海に近い土地ならではの海洋性気候の影響で、寒暖の差が比較的少なく穏やかです。この日本の中では温暖な気候がみかんに適しており、甘いみかんを育てています。

良好な水はけと豊かな土壌

愛媛県には海に面したなだらかな斜面を持つ山が多く、水が滞ることなく余分な水分は海に流れていきます。山地の多い地域では土壌は厚く、植物や有機物が分解されて肥沃な土壌を形成するのに適しています。また海からの湿気により土壌が湿潤な状態を保ちやすく、みかんなどの柑橘成長に適した環境となります。

栽培の歴史と技術

愛媛県におけるみかん栽培の歴史は古く、500年ほど前の室町時代までのぼることができます。肥後（熊本県）、紀州（和歌山県）、そして駿河（静岡県）などでみかんの栽培が行われるようになり、全国に知られるようになりました。船の技術の発達とともに全国への出荷が行われるようになりました。当時のみかんは中国原産の小さな紀州みかんが一般的でしたが、鹿児島県で温州みかんが生まれてから、400年もの間、新種改良を重ね現在の甘くておいしい温州みかんとなりました。

愛媛みかんジュース商品一覧